① 鮎は尾から頭にかけて向かってぬめりを軽くしごき、肛門近くを軽く押さえて中を搾り出して、水洗いする。
② 踊り串を打ち、全体に塩をふる。焼く直前にひれに化粧塩をする。
③ 220~230度にあたためたオーブンで13~15分ほど焼く。
④ 蓼は水洗いし、葉をつまんであたり鉢に入れ、ごはん粒、塩を加えてすりつぶし、酢と水を加えて混ぜて、たで酢にする。
⑤ 器に③の焼いた鮎をのせて、たで酢を添える。
【ワンポイント】
鮎は遠火の強火で焼くと表面がパリッと焼けるので、オーブンを使うときれいな仕上がりに。
塩焼きで鮎のやわらかな身を味わいましょう。蓼酢で初夏らしくさっぱりとどうぞ。